Brazil fury over Britain' toxic waste

ごみ問題はworld-wideな環境問題です。
自分の国でもいっぱいいっぱいなのによその国から、それも有害なものを持ってこられるなんて。ブラジルが怒りの声を上げました

64個ものcontainerで1400tもの有害な廃棄物が BritainからBrazilの3つのportsへと持ち込まれました。中身は toilet seats, dirty diapers , leaking batterries, used syringes(使用した注射器)などです。リサイクル業者は再生可能なplasticを期待していたのに、そんなものは持ち帰れ!と要求しています。

そもそもBrazilとBritainは「Basel条約」にサインしており、このようなillegal tradeに対し処置をしなければならない立場にあります。
また、何千もの汚れたおもちゃも見つけられ、「こんなものは洗わなければ、ブラジルの子供達には渡せない!」と怒りをあらわにしています。

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[words]
furious.....angry
garbage.....rubbish
destined......headed(空港ではdestinationの 表示有、避けられない運命はdestiny)
repatriation....return (本国送還の意。patriotは愛国者
fines.........penalties
released......issued
hesitate......delay
hazardous.....dangerous
safeguarding....protecting
stamp out......stop

日本にも海岸の漂着物で諸外国のものが多くなってきた、というnewsはきかれますね。
有害物質が含まれていることもあり除去は危険も伴います。
自分のとこのゴミだけでもいっぱいいっぱいなのに!
先進国、現在発展が目覚しい国、後進国、それぞれの事情がからみ、お金も知恵も出さなければなりません。