話題の映画Avaterは3Dのための眼鏡で見るということからも長い鑑賞は疲れる、という意見とやはり面白い、という意見。見ていない人間としてはいずれにせよ、見たくなってしまいました。
ABCNEWSではJames camelonジェイムズ・キャメロン監督がheart wrenchinな思いをインタビューで答えています。
完璧主義のキャメロン監督は1997年の「Titanic」でも超予算超過。今回は俳優の出演料に関してはその事態を避け、監督自身も出資しリスクを負う構えを見せました。キャメロンは賭博師の「マーベリック」や「ダンスウイズウルブス」の主人公のようにリスクを負ってもやり遂げる人間(new boldness)のことを話していました。今回のavaterもchallengingな映画であり、
defensiveな批評からは「gimiky](オタク、マニアっぽい)
等の意見も聞こえてきます。
大学中退、5回の離婚、overcostをものともせず、アカデミー賞を撮ったタイタニックのほかにも
ターミネーター(この作品は驚くべき低予算で素晴らしい出来)、エイリアン2、トゥルーライズ、など等
を世に残し2011年完成の作品も予定している188cmの巨人、キャメロンさんです。