captive market

少し間が空きました。ざっとstoryのおさらいをしてみます。
「バーセルソン夫人は毎週のように車でどこかへ出かけて商売をしている。孫のジャッキーは好奇心からこっそり車に乗り込んだが夫人が時空を超えた穴に飛び込む所で振り落とされてしまった。
夫人が商いをしているのは核戦争後廃墟から脱出をしようとしている男女数人の人間達だ。汚染されていない日用品や機材などが彼らには不可欠だった。この誰も持っていない能力のおかげで、夫人は思う存分の利ざやをえることができていた・・・・・」
☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★
バーセルソン夫人にはこの世界が見えていないのだろうか?見えたとしても商売のことしか頭になく珍しい地方の記録映画を見ているくらいにしかおもわないのだろう。
多少脅迫を加えながらも注文の確認をする、夫人に
フラナリーは決定的なことを告げた。
「注文は全部キャンセルしてください」「積荷はもういらない」
夫人に当惑の色が浮かんだ。(vague inability to understand)
そして激怒に変わった。しかし彼らは放射能に冒される前にここを出なければならないのだ。

☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★
[words]
exorbitant rate.......法外なレート
a sort of traveloge of strange land.....珍しい国の記録映画
antibiotic.......抗生物質
「So that's way I have to charge you a little dearer」・・・・だから少し高価でやらさせてもらいますよ
     dearには親愛などころじゃなく、高利や高価、犠牲を払ったなどずいぶんいろいろな意味がありました。
     ここでは更にerがついています。比較級?
woath........怒り
inflexible routine of squeeze.....いつに変わらぬ搾り取りの手口
★☆☆☆☆☆★★★★★☆☆☆☆☆★★★★★
怒りのあまり凍りついてしまったバーセルソン夫人。このまま、すごすごと現世に戻っていくのか。
それとも浪速の・・・・じゃなかったウォールナットクリークのおばあちゃんはだたでは引き下がらない?