中級英会話[topics today]

先週に引き続きMikeさんが講師。怒涛の英語。
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 英語のjabを打たれ続けながら、まだ1発も返していない。
 頭がぐるぐるしながらマウスピースをくわえさせらてリングに戻ると
 やつはもうポジションを変えているのである。
 そんな中、気が付いたこと
  なんとなく話題の尻尾だけでも捕まえると、ある程度話の展開が読めたりする。ジェスチャーやメンバーの方たちのコメント、頭の隅にある知識を総合するとなんとなく読めてくることがある。
でもこれは日本語の会話でもやっていることだ。人の話を一字一句聞いてるわけじゃなくても、最後に「たいへんねえ」なんてコメントをはさんだりする。
言葉だけが理解のツールじゃないし、日本語だって会話はけっこう想像力を補いながらやっている、これが今日思いついたこと。
それからマイクさんのときは何か話せる話題を持っていくのもいいかな。少し打ち返したいよね。

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[トヨタ復活?]
最低調だった2月を脱してやっとトヨタの販売が中国、アメリカともに30%から40%売り伸ばした。
ある意味これは当然なことだ。
トヨタのassembly lineのかなりの部分はアジア、アメリカなど各地に散らばっている。トヨタの不調は日本だけの問題ではない。

マイクさんから「future total cost」という言葉が出た。
これは単なる車の価格だけではなく将来にわたってどのような経費が生じるかという「entire cost」ともいうべきものだ。
eco carと言われるプリウスの場合はどうなのか。
insurance, parking fee, gasolin, battery.....

batteryにレアメタルといわれるLITHIUM が使われていればそれもコストが
かかるだろう、、、、、

 ★☆★ちょーっと待った、ここでわが科学技術サークルメンバーから
    物言いあり(注:科学技術サークルに含まれるメンバーは特に特定されているわけではない。しかし一定の分野に関してやたら詳しくて専門的知識を有する油断ならない集団だ。一瞬にしてこれは英会話サークルか?という専門的な話が展開されるのでフツーの人は要注意だ。「映画」「国際情報」「経済「芸術」」等いろいろサークルを立ち上げて彼らに対抗したいものだ・・・・)



★☆★
ハイブリッドカーのバッテリーは現在ニッケルが使われているとのこと。

まだリチウムバッテリーは使われていない。新型プリウスで実用化の予定ではあったがリチウムに関してはホンダのほうが先んじている。(トヨタに関してはのノートパソコンのバッテリ爆発事故で安全性を再検討した結果見送られたという経緯もあるようだ)
★★☆
私の調べた疑問点「リチウムは本当にrare metalなのか?


リチウムの蔵量は海水、湖に含まれている分だけでもと1866万t、鉱石として1050万tと見積もられている。これは電気自動車などに需要が急増したとしても可採年数400年以上と十分な量である。リチウムは最も軽い金属元素なので、地球的な長時間のうちに海水中と地殻上部を循環し続け、乾いた塩湖の底には必ず豊富なリチウム資源が存在する。量的には全く枯渇する心配はなく、リチウムはレアメタルには分類されない。ただし単一産地で需要のほとんどを生産するという、偏在性と独占的供給による、商業的な需要ギャップが懸念される。現在、確認埋蔵量で一、二を争うボリビアの資源は全く開発されていない。
しかし一般の認識ではレチウムは確かにレア物。
他にrareな鉱物は?
[レアメタル名 産出国 比率 ]
インジウム 中国 58%
クロム 南アフリカ 45%
コバルト コンゴ民主共和国 45%
タングステン 中国 75%
チタン オーストラリア 22%
ニッケル ロシア 17%
プラチナ 南アフリカ 77%
マンガン 南アフリカ 21%
モリブデン 米国 29%
リチウム チリ 44%
.......さすがに日本は入っていない。しかしconsumptionは絶対上位国に入っていそうだ。
では次の話題!

☆★★★★★★★☆★☆
faux pas (仏語 嘘のエコ、まやかし見せ掛けのecologyのこと)
★クリーンなエネルギーとして注目されるエタノールはcornが原料
しかし広大な畑を耕すアメリカのトラクターのpetoroの消費はそうとうなものだ。(南米などコーン畑を作るために山地などがどんどん切り崩されているという)
★「How do you the apple in fresh?」常にfleshなものを求める、季節ではない食物が手に入る裏には、冷却や輸送方法などにおいて、そうとうの石油が使われているのは確実。

★[words]
biodegradable.....生物分解性の(細菌作用で無害な物質の分解できる」
 ⇔ nonbiodegradable
life cycle assessment.....使用年数からみた評価 生物の生活量から見た評価
offshore drilling......主に米eastcostの沖合いで石油、ガスなどの採掘が行われている。
mule.......実際の意味はロバ。しかし米のtvドラマで若い女の子が外国でナンパされ 犯罪に巻き込まれるなどした場面からちょっと、愚かな人を「mule」と呼ぶようなスラングが生まれた。

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それにしてもマイクさんが質問するように
「なぜ日本ではbending macineが破壊されないのか」
「なぜ麻薬にたいしここまで厳しいのか」
などの問いあり。綺麗なトイレ、正確な電車、日本の普通は世界ではレア?