中級英会話[ペイパーバックを読む] Minority Report

ホテルの部屋に入ったアンダートンはラジオにコインをいれてニュースを聞く。アナウンサーは義憤にかられた口調で、アンダートンの経歴などを説明している。
アンダートンは失業中の電気技師風の服やこまごましたものを買いに行き、戻るとラジオはまだ流れていた。
3人のprecogのシステムがどのように運営されているか説明している。
データを第1と第2のコンピューターに入れもし、それぞれが違った答えであるときは第3のコンピューターがcheckする。
これによってmajority reportが手に入る。3台のうち2台が一致すればよいわけだ。
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[words & expression]
musty....smelling stinky (ややwetな感じ)
indignation.....義憤、単なるangerというよりモラルや正義感にかられたもの
prophylactic.....予防する(たとえばcondomとか・・とマイケルさん
Two computers are not sufficient....2つでも十分ではない、つまり2台では答えを出せなかった場合


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ラジオの放送内容はややslow gentleでboring informationだとマイケルさん。アンダートンの功績を持ち上げて解説することで、皮肉な感じを強めている。
ここからのstoryは「priori」という言葉を念頭に置いて、とマイケルさんからのadvice.
pripriは辞書では先見的な、先天的な、推測的な・・・などの意味になっている。
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うーん!こうなったらその少数報告見るっきゃない!!