OCTOBER SKY

 ホーマーは父に会いこれまでのお礼をいう。
 僕達はすべての面で違うけれど、(didn't see eye to eye)、頑固(hard headed)でtoughなのは同じなのだと。Dr.Brown は偉大だが、「He's not my hero」と言う
 父のようになりたい、そして今度の打ち上げには来てほしいと、
 父に言うが仕事があると父は答える。

 町の人々が見守る中ホーマーたちの最後のロケットの打ち上げ。ロケットの表面にはMiss.Riley の文字。
 ホーマーは町の人々や亡くなったVycovsky、母など皆にお礼を述べる。
 そしてホーマーの前に父の姿が・・・
 この発射ボタンはぜひ父に押してほしい、とホーマーは頼む。
 打ち上げられたロケットは高く高く上っていった。

★★★★★☆★★★☆★★★★★★☆★★★☆★
いよいよ最終回を迎えました。
私にとってはこの会に参加して初めて最初から最後まで見た映画です。
この映画をピックアップしてくださらなかったら、巡り会えなかった、秀作だったと思います。
聞き取りはしばしば出てくる、南部訛りと少し科学技術的用語、高校生のくだけた表現方法で
わからないところもかなりありましたが
poul先生もわからないところはわからないといっていましたから、それが生きている言語、コミュニケーションにはつきものなので気にせず、リスニング耳を鍛えていこうと思いました。

 スプートニクの打ち上げが10月だったからこの題名と思っていましたら、O C T O B E R S K Y スペルを全部ばらして入れ替えると R O CK E T B O Y S です。
下に実際のヒッカム氏の写真など添付しました。

ヒッカム氏の著著は他にもあり、「THE COALWOOD WAY」など故郷の炭鉱町への思いも寄せています。