OUTOFAC
  
San Franciscoからやってきた飛行体hawkの脅威にさらされながら工場のcartはfutile(虚しい、不首尾な)な動きで工場内にたどり着こうとしていた。
しかしその隙をねらってhawkが工場のエントランスを潜り
抜け、工場を破壊してしまった。
オニールらは工場の中に何が残されているか調べるため工場内部へと向かう。
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[WORDS]
laboriously(苦労して)・・・laborから来ている言葉がこんな風に使われるなんてご苦労様です。
pod ......豆のさや状のもの
larve....幼虫
savagery....未開の

未来の姿はこんな風になるのかなあ、なんて思っていた矢先、
こんな記事を新聞で読みましたよ。
タイトルは「レアメタル争奪戦再び」というもの 以下は概要。(産経newpaperより)

 リサイクル事業を手がける非鉄大手各社は、廃家電やスクラップなどに含まれるインジウムなどレアメタル希少金属)の確保に向け国内外に拠点を相次ぎ設けている。景気回復の兆しが見え始め、これまで止まっていたレアメタルの争奪戦が再び勃発する可能性が高くなり、資源確保で先手を打つ必要があるからだ。

 鉄鋼製品やデジタル家電の生産に欠かせないレアメタルは途上国に存在することが多く、埋蔵量は少ない。昨年、中国は自国で産出するレアメタルに高額の輸出関税をかけるなどして、流出防止に躍起だった。
一方、日本でもパソコンや携帯電話などの廃家電に含まれる資源を海外に流出させない取り組みが活発化している。
・・・・というわけで近未来のロボット達より先に人類はすでにレアメタルの確保がmustになってきているのでした。SFよりもさらにシビアーな現実がありそうですね。