中級英会話[ペイパーバックを読む]MINORITY REPORT

(今までのあらすじ)
アンダートンは犯罪予防局の責任者だが退職も近い。そこへ新任ウイットワーがやってくる。アンダートンは彼にワイヤーで括り付けられ犯罪の予知をしている3人の予知能力者(プレコグ)を見せた。
しかしそのときプレコグの予知カードにはアンダートンの名前が。
彼はそれを握ったままひとまず身を隠すことにしたがその途中何者かに
襲撃される。カプランというその退役軍人がアンダートンが殺すことになっている男だ。すでにラジオはアンダートン逃亡のニュースを流している。
2人のプレコグが2つの一致した見解を出し、違う予測をした第3のプレコグはMINORITY REPORTとされる。
アンダートンはそれを入手すべく警察に向かう。彼は手に入れたマイノリティレポートを持って妻のリサの用意した高速艇に乗り込む
しかしそこでリサとアンダートンはフレミングという男に襲われる

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今日のあらすじ
 
アンダートンは高速艇に乗り込んでいたフレミングを殴り倒し、
彼の財布を調べると彼はカプランの部下で、すべてはカプランの差し金だった。
ウイットワーが逮捕する前に自分がアンダートンを拘束しておきたかったのだ。
アンダートンは早速ウイットワーに連絡をとる。

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[WORDS]
deliberately rigged(慎重に操作された)
incredulous(人のいうことを容易に信じない)
petty police(二流の、下級の警察)
savagely(獰猛に、荒々しく)

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ウイットワーが黒幕ではなかった。
すべてはカプランの差し金・・・
あと三分の一となったMINORITY REPORT どこに落ち着くのか