財産、領土は誰のもの?

今日の講師はMicheal、今日は彼の元気の秘密がわかりました。
いつも子供の相手の英語が多く、このclassに来るとすごくおしゃべりになってしまうらしいのです。
それにしても、とどまることない話題の豊富さ、展開のユニークさは
まさに「Micheal's wonderland」。
このclassで日ごろの欲求を満たしてくださいね!・・・それにしても、ついていくのはたいへんだあ!

★Japanese gavament proposed to delete the chinese name for senlkaku islands from google map.

googlemapに尖閣諸島の名前に中国名が併記されていたことに対し、
日本政府は削除を申し入れました。
領土の概念は日本のような island countryと中国のようなcontinent countryではずいぶん違うようだ。
丁度半分のところで切ればいいようなものだが、海の下に
continental shelfがあり、そこにoilがあるとなれば状況はちがってくる。
日本は歴史的な裏づけもあり(英語で説明が出来ず、、、泣)
居座った者勝ち、というのは避けたいもの。

★cuba、squatting, native american ,native japanese
 cubaは革命を遂行した、フィデル・カストロから弟のラウル氏に代わり、以前共産主義(communism)を保持しています。
そんな中、USにESCAPEする国民の多いのも事実。
そのとき国に残した、所有物、財産はどうなるのか。
「Eminent domain」(土地収用権)が適応されるとその財産は国のものとなります。
また「squatting right」という不法に占拠したものの権利という言葉もあるそう。
西洋には昔から「Devine right of King」という王様の権利は絶対、というような概念がありました。
ルイ14世リチャード1世獅子王)など自分を神格化して統治する、王が現れます。
しかし十字軍(crusades)の失敗と、そこでのmuslmsの神との軋轢は王が絶対ではない、という考えをもたらします。
リチャードのあと貧乏くじを引いたのが弟のジョン王で、彼は貴族達によって「大憲章(Magna Carta)を署名させられることとなる。

マグナカルタ・・・(国王とはいえ、「法の下にある」という原則を確立した、教会の自由の尊重、封建的慣行に反する不当な上納金、軍役代納金の徴収への反対(12条)、貴族らの封建的特権の尊重(34条)など様々な権利が盛りこまれたもの)

この弱腰のため、これ以後英国王室はJohnと名乗る王様はいないのだとか。

アメリカはもともとnative americanの土地でした。
セコイアnational parkなどにチェロキー部族の記録になるものが残っているそうです。
日本で native japaneseといえばアイヌの人々を指しますがこれはshogunate(幕府時代)から明治にかけて
日本人のsettlementを推進してから急速に人数は減っていきました。

ところで市川の外環道路建設はどうなっているの?立ち退きは完了?
「Tiny pease missing」あとちょっとなんだけどねえ・・
この表現使えるなあ、だっていつもちっちゃなピースが埋まらないんだよね。

リチャード王は自分の剣を「エクスカリバー」というほど自己顕示欲の高い人物。

この国王のもとで何度も十字軍が派遣されその間重宝されたのが、貞操帯でございます。
下の写真はドイツの「中世犯罪美術館」で保管されている実物。

いやあ、こんなものつけて暮らせません、というわけでこの時代錠前やさんは
奥様方の要請をうけ爆発的に繁盛しました。