MINORITY REPORT

軍が再び主権を入れるための決起会でカプランは軍服、ひさしのついた軍帽を身につけ自信たっぷりだ。
アンダートンはここでなされる、カプランの発言を一緒に壇上で行おうというのだ。
カプランのシナリオはアンダートン本人が殺人も犯していないのに不当に逮捕されているというものだ。
自ら乗り込んだアンダートンはどのようにして犯罪予防局の正当を示そうというのか?
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mothball.....防虫剤
visored cap.....ここでは庇のついた軍帽
mobile countenance.....変わりやすい表情
take in ⇔ still out.....ここでは拘束される、⇔まだ自由の身でいるを対比させている。
acquaint you............君に知らせる
repressed vehemence.....抑圧された情熱
sinister fraud..........残忍なインチキ
repaercussion...........反動、反響
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犯罪予防システムの正当性を示すためにカプランを殺そうとするアンダートン。それに対峙するカプランの様子は自信たっぷりに見えながら不安を隠せない。
この辺は映画よりも想像力を駆使できる、本ならではの醍醐味だ。
来週が山場か?