ヒアリング

本日は映画ではなくnewsなど英語のヒアリングをしました。
★risk好きな男性の脳や、分散してriskを避ける女性脳の実験
★「cotton tail slope」といわれるところを歩くヒマラヤのシェルパーの話など
聞き取りは困難な部分が多かったため割愛いたします。

<Cottontail/コットン・テール>とは、小型の野うさぎで、全長25cm前後、体は薄い灰・茶色。しっぽがまん丸で、綿のように真っ白い色をしているところからその名前が付いたようだ

[112p 29行目(2月12日)までのあらすじ]
常に落下の恐怖にさらされているシャープは精神科医のハンフリーの元を訪ねた。 その症状は水爆後の土地の再建にかかわるシャープの仕事と関係しているらしい。
ジラーというシャープと同じ郷土の人間が圧力をかけている。
ハンフリー医師はシャープに過去の記憶を呼び覚ます装置を使って、落下の恐怖のもとになるものを探ろうとする。
殺される恐怖、汚染されたクレーターなどが現れた。
しかしまだやっていない再開発のイメージがでてきたためハンフリーは再度シャープに装置をつけさせることにした。

[112p 30行目から]
カフェで話すシャープとジラー。
故郷であるPetalumaの再開発には無関心のシャープにジラーは憤る。
陳情書さえ読んでいないのだ。
ジラーは土地に対する深いきずなのないシャープにすぐ飛行機で飛ぶよう要請するがシャープは拒否する。
★★★★☆★☆★☆★★★★☆★☆★☆★★★★☆★☆★☆
[words]
ersatz.......人造の(ドイツ語からきている。同義語としてartificial,replacement等がある)
runaround.....言い訳 言い逃れ
sticking industrial.....工業地区に限った
petition................陳情書
alter...................変える、改める
  It does't alter basic stuation(基本的な情況は変わらない)
over my dead body......断固拒否のときのイディオム(日本語では「私の目の黒いうちはそんなことはさせない、のニュアンス)
★★★★☆★☆★☆★★★★☆★☆★☆★★★★☆★☆★☆
マイケルからの解釈のヒント
★この舞台になっているinexpensive cafeというのは単に安いcafeというより
学校などに見られる、長いテーブルに向かい合ってすわるような殺伐としたものだ。
economyなどうまく行っていればcafeの話などは生き生きしたものになるだろうが
ここに示されているのはsadness,lonly,など desperate(絶望的)なイメージ
★drift
「I don't get your drift」(何をいいたいかわからない)
  driftは漂流しているイメージなのでやや相手の方向が定まらず曖昧なときに
  はっきり意向が汲み取れない、というイメージで使う
★tackle
取り組む。イメージに「confrontation」対決するような意思を含む
★嘆願書も読んでいないシャープに憤ってからジラーの口調はむしろsoftだ。
  quiet anger,resentmentとも言うべきか。暗にいつでも相手を殺す用意があるような恐怖を漂わせている。
★土地に対するアメリカ人の思い
 castle doctrine.....your home is your castle
家に勝るものはなしというアメリカ人の考え方
その分、勝手に立ち入れば、許可なく撃ってもいいとされる。
マイケルのお父上は他人の土地に入って撃たれた経験をお持ちだということだが
ご自身も9つのgunを所有されていたらしい。

次回は113p 30行目 Giller nodded から
        

  様々なCrisis

今週は、どのようなことが起こったか。
政治、経済、混迷を極めていますが、ヒアリングでやっかいなのは、大きな数字などを英語で言う難し さ。
でも一桁違うとそうとう間違ってるので理解は一番おろそかにできませんね。

★エジプトのムバラク大統領の個人資産(property)はどのくらいになるのでしょうか?
 6,000,000,000,000 (sixty billon 円)
 6兆円は$750ほど。いくら0が並べばいいのか・・・・。
 これらはおおむねスイスの銀行に預けられているが先ごろ凍結(frreze)されたとのこと。
(ちなみにエジプト人の平均年収は52万ほど。一日の労働収入は200円ほどという。)

★Suez canal をめぐる問題
 地中海とred sea(紅海)を結ぶSuez運河はヨーロッパ、中東、アジアにとって交通の要になるため1940年ごろから常に危機にさらされている。
エジプトは国有化を主張し、それに反対するイスラエルは英仏の協力の下
エジプトを侵略。8年にわたる封鎖もあった。
この攻防も1979年サダムフセインイラクの首長に納まった時のイランイラク戦争後いったん落ち着きをみせた。
スエズ運河の位置


★若田さん国際宇宙ステーション(international space station)に長期滞在が決まる
zero gravity (無重力)が人間に与える影響とはどのようなものでしょうか。
負荷がかからない状態では筋肉や骨が衰えていきます。
atrophy boneというのは筋肉の衰えによって骨が萎縮するもので宇宙飛行士はかなりの速度でこの状態が進むと言います。
またradiation(放射能)の影響も見逃せません。(ちなみに若田さんの被爆量は
原子力施設で働く人の制限量の5年分とか)
ほかmental面でもケアも含め宇宙飛行士には強靭な肉体と精神が必要ですね。

★宇宙に居を移す場合の住むのが可能な地域(habitable zone)とはどのようなものでしょうか。
 これは童話の「3匹の熊(goldilocks& three bears)」の内容から [goldilocks zone]とも言われるもので最適な環境を指すものです。
森に迷い込んだ金髪の女の子(goldi)が熊の家で、熱すぎず、冷たすぎず、ちょうどいい温度のおかゆ(porridge)をたいらげて、熊に見つかって逃げ出す、というトルストイ原作の話です。
★日本の国債格下げ
 日本のnational debtが格付け会社s&pによってAAからAA−となりました。
 (この格付け会社の信頼度については疑問も)
★外国人の雇用問題
philippine人など、英語が堪能であれば米国でも雇用はあります。
しゃべれるなら払う価値があるという「equivalent同等」な考え方がされるからです
一方、マイアミなどでduty work(kk仕事?)といわれるものにつく人はやはり
dark skin africanが多いといいます。
日本ではimmigration policyに変化はあるでしょうか。
東南アジアの人々が看護婦などの就職を求めてもすべて試験が日本語で行われる難しさや日本語で書かなければならない書類の煩雑さなどがネックになっています。
マイケルさんの知り合いも大学を卒業しても、なかなか見合った職がみつからないとのこと。
また外国人にたいして「social distance」がまだあるとのこと。
★tax!
 相続税(inheritance tax)は death tax、estate taxと同義語です。
 ビル・ゲイツなどは小さな国の国家予算にも匹敵しそうな金額らしい。
 遺言状 living willによって贈与税(gift tax)にすることも可能。
 lotteryは課税にならないと言うがほんとうだろうか?
 「武富士」の社長の息子は香港にいたため、1330億の追徴課税を取り消しが
 認められ、2000億円が還付されるそうだが、もう言うのも疲れる金額です。
以上、とりこぼした話題についてはご容赦。
 
 

アルパカに癒される

先週の週末は雪!
3連休でしたが寒かったですね。
先週の土曜は所用のためお休みいたしましたのでのクラスの記事はありません。
私は今受けているツアーコンダクターの研修で那須へ行ってきたのですが
見事に雪景色でした。
ペルーから来たアルパカはとても人懐こくて、噛んだりもせず(前歯がないのですって)やさしいまなざしとふわふわの毛並みに癒されました。
けっこうここのアルパカはコマーシャルにも使われたそう。
きれいな毛並みを保つためには、交配は黒い種類、白い種類、天然パーマ系、ストレート系混ぜない方がいいけど、ここはあまり厳しくはやらないそう。仲良くしたいのに邪魔するのはかわいそうだものね。


次に移動した、イチゴ園もおいしいイチゴがたわわ。
人気の場所ですが、一気に団体が入ると、かなり熟したものがなくなるので
次の日は残念でもお断りする場合もあるとか。


旅行業界も不況をかぶって集客にもいろいろ苦労してます。
・・・・私も研修ばかりでなくそろそろ・・・joblessを解消しなくてはなりません・・・

Recall Mechanism

ランプをあてられ、「殺されかけた」記憶を呼び戻してしまった、シャープ。ハンフリーは彼を助けおこし、「もう現在に戻っている、安心するように」というがシャープの意識下にはない記憶だった。
頭の中をいじくられている、(my mind has been tamprerd)というシャープ。ハンフリーは一種の記憶喪失(amnesia)だというが、シャープは恐怖のため立ち上がることができなくなっていた。
記憶中の中の暴行は退役軍人やギャング(Ex-soldiers,gang of bandits)が関わっているらしい。ハンフリーはもっと彼の体験の周辺(envelope)に迫るため、またランプをあてることにした.
★★★★★★☆★★★☆★★★★☆☆★★★
poulによるとベトナム戦争後も退役した兵隊による犯罪は増えたという。
英雄であると同時にその後の社会からの見方も変わることが多い、怪我や精神を病んで社会復帰ができない場合もある。
この物語では核戦争が想定されるので、何かシャープとの関連があるのだろう。

(公民館につき映画はなし)

今日はメンバーのお二人よる興味深いお話を聞くことができました。
関東のいろいろな施設見学にいってらした、TMGさん、消しゴム、文具のイワコー(八潮市)の面白い形の消しゴム、野田のキッコーマン
春日部市の「首都圏外郭放水路」の見学のレポートを多くの資料とともに話していただきました。
首都圏外郭放水路は、首都圏の河川のFLOODに備え水を地下に引っ張り込んで貯め、江戸川を通じて海へと放水する施設。
その貯水のメインとなる調圧水槽は地下の神殿のような広大な地下空間です。春日部はクレヨンしんちゃんの家があるだけではなかったのですね。

Jさんの話題は千歳空港におけるDE-ICING(凍結防止のための薬剤散布)の話題でした。Canadaからdocterを招き、効果についてのプレゼンをLAL,スカイマークなどで行ったとのこと。この氷を溶かす溶剤を塗るデアイシング無しには冬場の離陸ができないほど大事な作業です。
Jさんがお世話したこのドクターは失くし物などのトラブルに見舞われたものの、ジンギスカン雪祭りを観光して雪の札幌を楽しまれたようです。


冬の千歳空港

Expert predict chocolate drout by 2014

Valentine dayも近づくおり、2014年にはチョコの原料が底をつくという、恐ろしい予測がなされました。
チョコはなくても生きていけるけれど、その存在が人々に与え続けてきたものは莫大。(実は私、アーモンドチョコは切らしません)
それってほんとなんですか!!?
★★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★
[words]
stocking up on......callecting
experts..............specialists
run out..............finishing
greatly..............considerbly
jumped...............soared
leading..............top
facing...............experience
compleat.............total
region...............area
nasty...................unpresent

★★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★
エキスパートの言うところでは2014年までにはのsustainable cocoa(持ちこたえられるカカオ)不足により chocolate droughtに見舞われるというのだ。
(チョコの干ばつ〜?)
Ivory Coast (象牙海岸・コート・ジ・ボアール)では政情の不安(unrest)
から生産者たちが次々と隣国へ逃げ出しているためだ。
全世界でも40%のシェアを占めるカカオの値段は急激に上昇。
いまやIvory Coastはあまりに危険なため、 complete no-go area for cocoa traders(カカオ取引業者にとって立ち入り禁止地区)といわれている。
certified cocoa (売るのに保障された品質のカカオ)は残り少ない。
在庫をめぐって険悪な事態も予想される。
★★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★★★☆★☆★☆★
北アフリカの政情不安はチュニジア、エジプトにとどまりません。
近隣はほとんど同じ政治形態をもつ国々が多いので飛び火しやすいのです。
それにしても大食料輸入国である日本はどこでどこで何が起こっても影響が出やすいですね。前はレアアースでした。日本のチョコメーカーはバレンタインまでは値上げしないらしい。その後??